スタッフインタビュー Part.2HOME > 採用情報 > スタッフインタビュー Part.2年数を重ねるごとに、”頼りになる”存在に アヌ介護福祉士ネパールからはるばる遠い日本へきて約7年。いつも利用者さん、仲間を想うことができ、気遣いもできるアヌさん。アヌさんがいると”その場がとても温かくなる”存在です。来日して日本語を学び、介護の専門教育を受け、マザーズガーデンの仲間になったアヌさんに、これまでの経験や、日本での生活などについて聞いてみました。グルン アヌ 介護福祉士 すべて開く日本に来たきっかけを教えてください。職員交流研修にて 左からアヌさん、王さん、森田さん友人が日本にいて、安全で、きれいで、文化も好きときいて、自分も興味をもっていました。カトマンズ(ネパールの首都)の小さい学校で、日本語を習いました。そして日本へ留学にきました。最初は、言葉がわからず、電車に乗るのも大変でした。池袋や新宿はびっくりです。学校で日本語を習いながら、アルバイトで病院の看護アシスタントのようなことをしていました。寝たきりの重い症状の患者さんが多く大変でした。日本語学校を卒業して、専門学校で2年間介護を勉強してどうでしたか?卒業式 左から同僚のライさん、ペマさん、アヌさん最初は90分の授業についていくのが大変でしたが、みんなでがんばりました。留学生クラスでは、いろんな国の友達ができました。学校で学んだことは、日々の介護で活かされていると感じています。マザーズガーデンで働いて、どうですか?アルバイトから始め、正職員になりトータルで5年がたちました。みんなに迷惑をかけないようにしよう、といつも思っています。自分でがんばってみて、わからない時はまわりの先輩に聞くようにしています。先輩職員の皆さんが優しくて、困った時には助けてくれます。職員寮には、同じネパールや他国からの職員もいて、何かあると助け合っています。柏駅から近く、入寮する時は、個室に家具や家電が用意されていてうれしかったです。日本の生活はどうですか?来日してからずっと大変でしたが、4-5年経ってやっと落ち着いてきた感じがします。いまは、仕事をがんばりたいです。いろいろなことがあっても、仕事に入ると忘れられます。やはり漢字は難しいですね、携帯アプリで勉強しています。休みの日には、ネパール人や日本人の友達と、遊びに行ったり食事に行くのが楽しみです。家でネパール料理を作ったり、映画をみたり、カルチャーダンスも好きで練習しています。箱根に旅行も行きました。大涌谷がおもしろかったです。ネパールの家族に連絡したりしていますか?家族とは、毎日電話しています。時差は3時間です。去年、5年ぶりに帰国しました。家族旅行したり、とても楽しかったです。家族や友達と離れてさびしいですが、いまは介護の仕事を続けて、深く学んでいきたいと思っています。編集後記)上司の山口課長からは、「今後も変わらずに”皆に笑顔と安心感を与える存在であってほしい”と思います。そして時期がきた際には、”ユニットリーダーへの昇格”を期待しております!」との応援メッセージが届きました。お話をうかがって、日本人にはない苦労もいろいろあることが感じられました。なかなか家族にも会えない状況ではありますが、いまは仕事をがんばりたいというアヌさん。これからも一緒にがんばっていきましょう。募集職種・応募フォームはこちら採用に関する情報、お問い合わせはこちらからご覧ください